

PS1名作『天地を食らう2赤壁の戦い』を徹底解説!
『天地を喰らう2赤壁の戦い』は、1992年にカプコンからリリースされたベルトスクロールアクションゲームです。このゲームは、本宮ひろ志氏のマンガ『天地を喰らう』を原作とし、三国志の世界を舞台にしています。
三国志の世界を舞台にしたアクションゲームの金字塔とも言える一本。『天地を喰らう2赤壁の戦い』は、playstationでプレイできるにもかかわらず、アーケード時代の熱気をそのままに味わえる、まさに”神ゲー”です。
今回は、筆者が何度もプレイした経験から、このゲームの魅力と初心者にもおすすめできる理由をたっぷりご紹介します。
🟩『天地を喰らう2』ってどんなゲーム?
『天地を喰らう2赤壁の戦い』はカプコンがアーケードで1992年にリリースした横スクロール型ベルトアクションゲームの移植作品です。playstation版は1996年発売、playstationでも遊べるようになりました。
ゲームの概要と歴史
『天地を喰らう2赤壁の戦い』は、アーケードゲームとして、初めて登場し、その後プレイステイションやセガサターンなどの家庭用ゲーム機にも移植されました。
このゲームは、プレイヤーが関羽、張飛、趙雲、黄忠、魏延の五虎代将軍を操作し、曹操軍と戦う内容です。(魏延ではなく馬超のはずが何故か魏延が昇格?)
ゲームプレイと特徴
各キャラクターには独自の必殺技やアクションが用意されていています。ステージは全9面で、各ステージの最後には強力なボスが待ち受けています。
グラフィックとサウンド
『天地を喰らう2 赤壁の戦い』は当時の最新技術を駆使した美しいグラフィックと迫力あるサウンドトラックが特徴です。特に、キャラクターのアニメーションや背景の細部にまでこだわりを感じます。
ストーリーと設定
ゲームのストーリーは、三国志の有名な戦いである赤壁の戦いを中心に展開します。プレイヤーは、劉備や諸葛亮とともに曹操軍を打ち破るために戦います。
評価と影響
発売当時、『天地を喰らう2赤壁の戦い』は高い評価を受け、多くのゲーマーに愛されました。現在でも、レトロゲームやメディアにも影響を与えています。
🟩神ゲーと呼ばれる理由①:痛快アクションと爽快感
ベルトスクロールアクションの魅力は「ザコ敵をバッサバッサとなぎ倒す爽快感」『天地を喰らう2』はその点で群を抜いています。
特に、キャラごとの必殺技や馬に乗って戦闘など、アーケードらしい豪快で戦略的なアクションが堪能できます。さらに、敵兵の多彩な攻撃や巨大ボスとの戦闘がプレイヤーを飽きさせません。
🟩神ゲーと呼ばれる理由②:ビジュアルとBGMの完成度が高い
1990年代初頭のアーケードグラフィックとは思えないほど、美麗なドット絵とアニメーション。赤壁の炎、敵兵の動き、ボス戦の緊迫感に至るまで、画面の情報量と迫力は圧倒的です。
BGMも耳に残る名曲ぞろいで、緊張感あるバトルシーンを盛り上げてくれます。特にステージのボス戦の音楽は、思わず鳥肌が立つような仕上がりです。
🟩神ゲーと呼ばれる理由③:最大4人プレイも可能!(※アーケード版)
PS1では一人が基本となりますが、オリジナルのアーケード版では最大4人同時プレイが可能でした。友達とワイワイやりながら敵軍に挑む感覚は、まさにゲーセン時代のいい思い出そのもの。(ゲーセンにあった筐体が大きかったのを覚えています)。
PS1盤でもキャラクターごとの性能を楽しみながら、戦略を練る面白さが十分に体感できます。
🔶初心者でも楽しめるポイント
- 操作がシンプルで覚えやすい(ボタン連打でもある程度進める)
- 難易度が絶妙で、最初はやられれも次第に上達を感じられる
- 三国志に詳しくなくてもストーリーがわかりやすい
- 各キャラの個性が明確で、自分に合ったプレイスタイルを選べる
初心者にも敷居が低く、アクションゲーム入門としても最適です。
総まとめ:アーケード黄金期の熱狂がPS1に蘇る!
『天地を喰らう2赤壁の戦い』は、発売から年月が経っても色褪せない名作です。その魅了的なストーリーとゲームプレイで、今なお多くのファンに愛されています。その理由は、ゲームの完成度の高さと、何度もプレイしても飽きることのない奥深さにあります。レトロゲームとしての価値はもちろん、現代のゲームにも通じる普遍的な魅力を持っています。
もしあなたがまだこの名作をプレイしたことがないなら、ぜひ一度手に取ってみてください。三国志の世界を体験し、歴史の一部となるその瞬間を、心から楽しんでください。『天地を喰らう2赤壁の戦い』は、あなたにとって忘れられないゲーム体験を提供してくれることでしょう。
ソロ活忍者
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