【「すごい貯金」 くらま KADOKAWA】 参考書籍
今の時代、投資をやらないのは、この先の生活が苦しくなるのは自明の理ではないでしょうか。
今の世界では、富を得るものと、富を得られない2極化がますます進む事でしょう。
お金を貯められない、貯まらないと言って行動しないのは生活が苦しくなるなるだけです。
そこでまず、100万貯める事を目標にして行動すべきではないでしょうか。
金融資産非保有100万円未満の割合(単身)47%
出典先は「家計の金融行動に関する世論調査」より引用と、かなり多い印象は受けましたね。
さらに年齢と中央値を見ていくと
単身世帯 2人以上世帯
20代 中央値 20万円 63万円
30代 中央値 56万円 238万円
40代 中央値 92万円 300万円
50代 中央値 130万円 400万円
これからはますます、収入を確保して退職金や年金を作って老後に備え、資産形成をしていかなければならない世の中になりそうですね
まず100万円貯める。
今日から始めることを進めています、40代、50代から始めても間違い無く10年後の自分に後悔しないでしょう。
月 2万8000円をなんとかできれば、36カ月で100万円貯まります。
「貯める力」は最も強力な武器
「資産」=「収入」−「支出」
お金をコントロールしつつ、資本主義社会の中で生き残れるようになるはずです。
固定費から削っていく
- 住居費
- 水道光熱費
- 食費
- 交際費・雑費・通信費
「家賃は手取りの3割」 これは今の時代、お金を使いすぎです。
家賃: 家賃は手取りの3割だと
例えば、手取り15万円なら、家賃4万5000円
手取り20万円なら、家賃6万0000円
理想なのは2割以下、手取りが低い人はシェアハウスか実家暮らしなどで極力家賃を抑える
それでも厳しい状況なら、自分の収入を上げる努力も必要。
「車を持たない」
車を必要としない職業に就く、必要としない地域に住む。
どうしても必要な場合はレンタカー・カーシェアリングを利用する。
「通信費」
格安シムに変更する。
「食費」
できれば自炊。
お金を貯めるメンタル5か条
- 目的・方法を明確化する
- 細く長く継続する
- 見栄を張らない
- 貯める、稼ぐ
- 失敗から学ぶ
貯蓄を始めるのに、年齢は関係ありません。
貯蓄や節約は、何歳から始めても遅すぎることはありません、ただ、早くスタートできれば、その後の生活も変わってきます。
ずっとお金を使い続ける習慣のままでは、貯める習慣を簡単には身につきません。
見栄を張らないとは、他人の目を気にしてブランド品のカバンや服、時計に20万近い最新のスマホ。
結果たくさんのお金が消えて無くなります
誰もあなたのことを見ていません。
自分も一時期、ブランド品の服 アルマーニやドルチェ&ガッパーナにニールバレット・ディースクエアードやら色々買ってましたね。
結局のところ、モテルる訳もなく何も変わりませんでした。
誰も見てません、見ているとするならば、服だけです
あの服カッコいい、欲しいは服にたいしてです。
今ではブランド品は一切買っていません、無駄遣いをしないのが鉄則です。
手取りの10%を貯める。
バビロンの大富豪に学ぶお金の貯め方が重要。
万が一に備えてお金を貯めておく必要もでてくると思います
給料が上がらない現状、大きな病気、リストラ、会社の倒産などなど。
例えば、手取り20万円なら2万円。
その2万円を投資する、運用する。
あるいは、ふるさと納税や副業に回すこともできるでしょう。
100万が500万、500万が1000万、段階はあるものの可能だと自分は思うようになりました。
チョット数年前までは、200万も貯められないほど貯蓄額はつねに100万円前後。
今思えば、自分の好きなだけお金を使っていた気がします、だから働けど働けどお金が貯まらない感覚でした。
「どうやったらお金が増えるのか?」
こんな単純なことさえも深く考えたことが無かったです30代後半になっても。
30代後半でようやく真剣に「お金」の勉強をすると思い立ち、お金に関する本を片っ端から読みました。
今では、大きな失敗もなく右肩上がりで自分の資産が増えるようになりました。
この本書はこれからお金を貯める、増やしたいと考えている人、貯蓄を増やしたい気づきのヒントみたいなことが書かれていますので興味が湧いたなら是非読んでみてくださいね。
旅する投資家。