健康志向が高まる中、自然の恵みであるはちみつの人気が急上昇しています。しかし、市場には偽物や混ぜ物が多く流通しており、本物のはちみつを見極めることが消費者にとって大きな課題となっています。
本物のはちみつを選ぶためのポイントを押さえて、安心して健康的な生活習慣を手に入れましょう。
そこで、いろいろな「はちみつ」を試して行こうと思っています。
それで今回の「はちみつ」は２本分の値段で３本分選べることで「ハニーオアシス」さんをチョイス。
なかなか種類が多く、７種類の中から３つ選ぶことができるのが面白かったので購入しました。
「はちみつ」キャンディー付き！
自分が選んだのは「百花蜜・夏山」「クロバナエンジュ」「ケンポナシ」
夏山 ：安定した百花蜜のはちみつ、甘くて美味しい「はちみつ」らしい「はちみつ」
クロバナエンジュ ：風味豊かで、広がる花の香ちょっとクセがある「はちみつ」
ケンポナシ：解読作用があり、肝機能にも効果的。強めのクセがある「はちみつ」でした。
どれも甘くて美味しい「はちみつ」でした、満足。
本物のはちみつを見分けるのには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
そこで、いくつかのポイントを紹介します。
純粋はちみつを選ぼう
純粋はちみつは、加熱処理していても純粋はちみつと名乗れます。しかし、はちみつと表示されているものでも、純粋はちみつではなく、水飴や砂糖を加えた加藤はちみつの場合があるので注意が必要です。
純粋はちみつは、はちみつ以外の物が混入していないことを表しています。そのため、国産はちみつがもつ、本来の風味や味わいが楽しめるのが魅力です。
非加熱かどうか確認しょう
非加熱のものを選ぶのがおすすめです。非加熱とは、一般的に、加熱処理せず、採蜜したままの状態のはちみつのことを指します。
国産はちみつの純粋はちみつの純粋と表示があるものは基本的に非加熱ですが、安い国産はちみつは加熱処理されているもいのがあるので注意してくださいね。
蜜源をチェック
蜜源とは、はちみつを採蜜できる植物のことです、日本には、約６００種類以上の蜜源があります。有名なものには、「れんげ」「アカシア」があります。
レンゲは上品なコクとまろやかな舌触りが特徴で、アカシアはさっぱりとした後味があります。百花蜜は、日本ミツバチが採蜜したもので、その年によって味わいや色が異なります。
価格の相場を知ろう
国産はちみつはの値段相場は、外国産はちみつと比較して高い傾向にあります。
国産はちみつは安い物でも３００g当たり１，２００円～３，５００円程度、高いものでは１万円程度するものもあります。
外国産はちみつは値段相場が低い傾向にあります。
注意
結晶化の有無
本物のはちみつは透明ではな淡黄色、琥珀色ないし褐色で特有の風味があります。また、時間の経過にともなって結晶化し固まります。
冷蔵庫や低温下に置くと結晶化が早まり、最終的に乳白色に固まります。冬季などは乳白色に固まることが普通です。
本物のはちみつは時間が経つと結晶化することがあります。これは天然のはちみつが持つ正常な特長であり、偽物や加工されたはちみつでは見られない現象です。もし購入したはちみつが結晶化している場合、それは本物である可能性が高いといえます。
ラベルの確認
商品のラベルを確認してください。純粋はちみつや天然はちみつは、原料の記載が「はちみつ」のみであり、他の糖や添加物が含まれていないことが特徴です。
ラベルに加熱処理の有無が記載されている場合もあるので、成分表示だけではなくラベルも注意深くチェックしましょう。
原産地証明と生産者の信頼性
購入する際には、原産地証明や生産者の情報も重要な確認ポイントです。信頼できる生産者からのはちみつは、品質管理がしっかりしており、本物である可能性が高いです。
地元の養蜂場や認証を受けたオーガニックはちみつを選ぶことで、より安心して購入することができます。
本物のはちみつを選ぶことは、健康に良いだけでなく、自然環境や養蜂家の支援にも繋がります。市場にあふれる偽物に惑わされることなく、上記のポイントを参考にして本物のはちみつを見極めてくいださい。そして、自然の恵みを存分に楽しみましょう。
