雑記

整備品 Apple watch Ultra1(初代)は”賢い選択”か?ー1年使ってわかったこと

整備品 Apple watch Ultra1(初代)は”賢い選択”か?ー1年使ってわかったこと

初代Apple Watch Ultraを1年使ってみての結論は、「外でガシガシ使う人には必要十分で、ムダが少ない」ということ。


日常の通知・決済から、出張や週末アクティビティまで**迷わず任せられる基礎体力(耐久・GPS・バッテリー)があり、最新機能の派手さよりも“道具としての信頼感”**が光りました。

以下は、私の使い方を前提にした正直な感想です(個人差あり/環境により結果は変わります)。

1年使用した私の感想

私の使用環境(前提)

  • 常時表示:ON/通知:メッセージ・予定・決済系中心
  • シーン:通勤・(都市部ロードバイクで移動)、週末の軽いアクティビティ
  • 充電習慣:就寝前または入浴中に短時間充電を足す運用

以前は Apple Watch SE を使っていました。
通知や決済は十分でしたが、出張や週末の外遊びでは「GPSの乱れ」「水回りの不安」「バッテリーが一日で心細い」が時々気になりました。
初代 Ultra に替えて感じたのは、屋外での“道具としての安心感”。

  • **デュアル周波GPS(L1+L5)**でビル街でもログが安定
  • WR100/レクリエーションダイブ40m対応で雨や水回りでも気兼ねなし
  • 49mmの見やすい画面+アクションボタンで屋外操作がラク
  • 私の使い方でバッテリーは1〜2日に1回の充電でOK(充電の予定が立てやすい)

つまり、**最新機能を全部追わなくても、外で頼れる一本が欲しいなら“初代Ultraで十分満足”**というのが私の結論です。
価格を抑えるなら「Apple認定整備済」をチェックするのが現実的(在庫は入れ替わるので、見つけた時が買いどき)。

良かったところ

  • GPSの安定感:ビル街や高架下でもログの乱れが少なめで、移動履歴が実用レベル。L1+L5のデュアル周波GPSが効いています。 Apple サポート
  • タフさと防水:雨や水回りで気を使わない。WR100(100m)+レクリエーションダイブ40m対応で“外”が怖くない。 Apple サポート
  • バッテリー運用がラク:私の使い方(常時表示ON・通知そこそこ)で1〜2日に一度の充電に落ち着いた(最大36時間の公称)。 Apple サポート
  • 画面の見やすさ:屋外でも明るく、時間とコンプリケーションがひと目で分かる。

気になったところ

  • サイズと重さ:49mmは安心感の裏で、袖口や就寝時に存在感。細腕の人はバンド選びを。
  • 通知の“やり過ぎ”は逆効果:計測・通知を増やしすぎると落ち着かない。必要な指標だけに絞ると快適。
  • 最新チップの新機能は追いにくい:最新世代の細かな進化(表示・操作差)を重視する人は上位も検討。

ある日、SEが仕事中に故障。通知も決済も使えず、「今日どうしよう…」と青ざめました。
候補に挙がったのは3つ。Series 9(新品)Ultra(初代・認定整備済 95,800円/購入当時)Ultra 2(新品・約12万円)

私の使い方は、通勤のロードバイクで使うことが多く、休日にも着けっぱなし。それに日中は株価をサッとチェックします。だから大事なのは——

  • パッと見やすい画面(走行中の一瞬でも確認しやすい)
  • 電池の安心感(毎晩フル充電が前提だと落ち着かない)
  • 雨や手洗いで気を使わないこと(ふだん使いでストレスなし)

ここで自分に質問しました。バッテリー持ちを第一に考えたら、初代Ultra/Ultra 2どっちか?

差額の2〜3万円(初代整備済95,800円 vs Ultra 2 約12万円)で、私の毎日はどれくらい変わる?

結局、選んだのは認定整備済の初代Ultra(95,800円/購入当時)


1年保証+出荷前検査の安心があり、大きくて見やすい画面アクションボタン、そして電池の持ちで、通勤ライドも休日も気持ちに余裕が生まれました。株価のチラ見も、サッと済む感じ。ゴツさはあるけれど、**“外で頼れる道具”**としてはちょうどよかったです。

※価格は購入当時のものです。在庫・価格は変動するので、認定整備済は見つけたタイミングで公式をチェックするのがコツ。

最初に箱から出して着けた瞬間、「49mm、やっぱり大きいかも…」と正直びびりました。以前は Apple Watch SE を使っていたので、ケースの存在感は一気にアップ。初日はシャツのカフが引っかかるし、就寝時も手首に当たる感じが気になりました。

でも、1週間ほどで評価が逆転します。理由はシンプルで、

  1. 画面が見やすい(屋外でも一目で読める)
  2. 操作ミスが減る(ボタンやタップの“的”が大きい)
  3. 外で雑に扱っても不安が少ない(耐久の安心感)
    この3つが、日常の小さなストレスを確実に減らしてくれました。

サイズ感への対策はバンド選びでほぼ解決しました。軽くて薄いトレイル系のバンドに替え、手首の骨から指1本ぶん上に装着。さらにきつ過ぎない一段ゆるめで留めると、袖口の干渉が減って就寝時の違和感もかなり軽くなりました。パーカーやジャケットの日は“ちょうどいい存在感”になり、スポーティ寄りの服装ならむしろバランスが取れる印象です。

外での使い勝手は、SEからの乗り換えでいちばん差を感じたポイント。大画面で地図や通知が一目アクションボタンで手袋でも操作しやすい、雨の日や水回りでも気を使わなくていい。結果、**「大きい=扱いづらい」ではなく、「大きい=外で頼れる」**に変わりました。

もちろん細腕の方やフォーマル多めの方は、見た目のボリュームを感じやすいと思います。その場合は、

  • 軽量バンド(通気性のある繊維系)にする
  • 装着位置を少し上にずらす
  • 薄手のバンドでカフの中へ収める
    といった調整で体感はかなり変わります。迷うなら試着一択。普段の服装・就寝計測の有無まで含めて数日使ってみると、Ultraのサイズ感が**「安心感」寄りに傾くか**が見えてきます。

結論:見た目はたしかに大きめ。でも、視認性・操作性・耐久の安心がそれを上回る場面が多く、私は**“外で使う道具”としてUltraのサイズがしっくり来る**ようになりました。

自分の手首回りは約16㎝でした。

Apple watch Ultraって普通のapple watchと何が違うの?

Apple watch Ultraは、アウトドアやエクストリームスポーツ向けに作られた「最もタフなApple watch」です。

  • 49㎜のチタン
  • サファイアクリスタルディスプレイ
  • 最大36時間のバッテリー持ち
  • デュアルGPS、ダイビング対応の水深計などプロ仕様の機能を搭載日常使いだけでなく、登山・ランニング・ダイビングまでカバーできます。

手首が細くてもApple Watch Ultraは似合う?大きすぎない?

ケースサイズは49㎜と大型ですが、チタン製で非常に軽く、装着感は快適です。見た目に存在感はありますが、「スポーティ&ハイテクな印象」が強く、アウトドアスタイルやストリート系ファッションにもしっくり馴染みます。

手首が細めの方でも、「ガジェット感あるアクセント」として好む方が多いです。

Apple Watch Ultraのバッテリー持ちはどう?毎日充電しないとダメ?

通常モードで最大36時間、低電力モードで最大60時間ほど持続します。

1日中アクティブに使っても、夜に少し充電すれば十分持つ設計なので、毎日の充電ストレスが減ります。特に旅行やキャンプでは大きなメリットです。

整備済製品ってちゃんと使えるの?新品と違いはある?

Appleの整備済み製品は、公式で検査・清掃・部品交換を経たほぼ新品同等の製品です。見た目にも使用感はほとんどなく、1年間の保証付きでAppleCare+にも加入できます。

価格もお得なので、「性能はそのままでコストを抑えたい人」にとって理想的な選択です。

Apple Watch Ultraは、サイクリストや登山家にとって非常に頼れる相棒です。

  • ディアルGPSで正確な位置情報を記録
  • 高度・傾斜・方位などがリアルタイムで確認できる
  • 行動中にワンタッチで使える「アクションボタン」搭載
  • 緊急SOSやバックトレース(来た道を自動記録)もあり、万が一の時も安心です。

Apple Watch Ultraって日常使いにも向いてる?

日常使いでも十分使えます。

普段使いでも、通知確認、電子マネー(Apple Pay)、健康管理(心拍数・睡眠・血中酸素など)に活躍します。

ビジネスシーンにもマッチする洗練されたデザインなので、アウトドア好きでなくても満足できる万能スマートウォッチです。


1年保証+出荷前検査Apple Certified Refurbished1年限定保証付きで品質担保。AppleCare追加も可。 Apple

節約効果:「最大15%おトク」と案内されることがある(国や時期で変動、在庫は流動)。 Apple+1

返品・配送:無料配送・返品など公式品質のサポート(国・時期で条件差あり)。 Apple

中古/フリマは個体差が大きいので、アクティベーションロック解除・センサー動作(心拍/深度/水温/気圧)・スピーカー/マイク・アクションボタン・傷/浸水歴を現物で確認。

Apple認定整備済製品の白箱イメージと同梱物一式
整備済(認定リファービッシュ)品

Apple Watch Ultra整備品済み製品は、新品同様の1年間の保証が標準で付いており、AppleCare+の加入も可能です。ご購入後も安心して使えるのが魅力です。

向く人

  • 旅・出張・外遊びでタフさとGPS精度が欲しい
  • 最新機能の“細かな差”より必要十分な基礎体力を重視
  • 価格を抑えつつ長く使える一本が欲しい(整備済を活用)

向かないかも

  • 最新チップの新機能や表示性能を最優先
  • サイズ/重量に敏感(49mmが合わない場合)
  • 将来のOSサポート年数を最大化したい人(上位世代も検討余地)

Apple認定整備済製品Ultraのフラットサファイア前面

いちばんの理由は、通勤のロードバイクとふだん使いに強い一本が欲しかったから。


SEが故障して、しばらくはApple Watch Series 3でしのいでいましたが、最新世代(Series 9/10 系)と比べたときの見やすさ・電池・操作性の差は正直大きい。

最初はSeries 9 の認定整備済(当時で約49,800円)も検討しましたが、比較していくうちにUltra 系の安心感に惹かれて、思い切って**初代Ultraの認定整備済(95,800円/購入当時)**に決めました。

選んだ決め手はシンプルです。

  • 49mmの大画面:通勤ライド中でもひと目で情報が読める。株価のチラ見もサッと終わる。
  • バッテリーの安心:私の使い方で1〜2日に1回充電ペース。予定が立てやすい。
  • 高精度GPS(デュアル周波):街中でも軌跡が乱れにくく、ルート確認がスムーズ。
  • 水回りで気を遣わない:耐水設計で、雨・手洗い・汗でも神経質にならない。

もちろんUltra 2も選択肢ですが、私の使い方(通勤ライド+休日の着けっぱなし+日中の株価チェック)では初代で十分に満足

安い買い物ではないけれど、道具としての信頼感にしっかり対価を払えた実感があります。

一方で、この製品は人を選ぶのも事実。
ダイビング・ハイキング・ランニング・サイクリング・スイミングなど、アクティビティを2つ以上やる人ほど恩恵は大きいです。

逆に、「軽い運動と日常通知が中心」ならSeries 9 や SEでも十分。私もSE時代は**“使える”**と感じていました。

認定整備済を選ぶ良さは、出荷前検査+1年保証の安心と価格のこなれ感、そして環境負荷を抑えられるところ。反面、在庫と色・バンドの選択肢は流動的なので、見つけたタイミングでチェックするのがコツです。

最後に一歩だけ背中を押すなら——

  1. 自分の用途を書き出す(通勤、週末、運動、通知、決済 など)
  2. 必要条件に丸をつける(視認性/電池/耐水/GPS)
  3. 認定整備済の在庫を確認(条件に合えば“買い”)

私の場合はこの流れで、**初代Ultra(認定整備済)**が“いちばん後悔のない選択”になりました。

ソロ活忍者

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