はじめに:夜のソロライド、ライト選びで失敗していませんか?
ロードバイクに乗り始めて少しずつ距離が伸びてくると、予定より帰りが遅くなってしまい、辺りが真っ暗になってしまうことってありますよね。
初めて夜の道を走ったとき、私は安価なライトを使っていたせいで「前が全然見えない…!」とヒヤッとした経験があります。
数々のライトを試した結果、最終的に信頼の国内ブランド、キャットアイ(CATEYE)の定番ライト「Volt(ボルト)」シリーズに行き着き、長年愛用してきました。
しかし現在、この定番中の定番だったVoltシリーズに、待望の新型「Volt NEO(ネオ)」が登場しています!
この記事では、旧型の「Volt」を使い倒してきた私の実体験も交えながら、「旧型と新型NEOは何が変わったの?」「これから買う初心者はどっちを選ぶべき?」という疑問に、優しくお答えします!
初期費用はかかるけど…将来を見据えるなら「Volt」がおすすめ
ロードバイクを始めたばかりの頃って、ヘルメットやウェアなど何かとお金がかかるので、ライトの初期費用はできるだけ抑えたいですよね。その気持ち、痛いほどよくわかります。
ライト選びで失敗しないための大前提として、信頼できる国内ブランド「キャットアイ(CATEYE)」を選ぶのは大正解です。その中で、「同じキャットアイなら、少し安いAMPP(アンプ)シリーズでもいいのでは?」と思う方もいるはずです。
確かに、通勤や日帰りメインと割り切るならAMPPも素晴らしい選択肢です。しかし、もしこの先、少しずつ距離を伸ばして休日のロングライドなどにも挑戦したい(将来を見据えている)のであれば、私自身も使っている「Volt」シリーズを強くおすすめします。
その最大の理由は、なんといっても「カートリッジ式バッテリー」だからです。
もし本体ごとケーブルに繋ぐタイプ(AMPPなど)だったら、その日はもう自転車で出かけるのを諦めていたかもしれません。でもVoltは予備のバッテリーにカチャッと交換するだけで、すぐにフルパワーで安心して出発できました。
この「自分のうっかりミスもカバーしてくれる」「出先で真っ暗になるリスクがない」という圧倒的な安心感こそが、Voltシリーズ最大の強みであり、それは新型の「NEO」にもしっかりと受け継がれています。


【ココが変わった!】旧型Voltと新型「NEO」の決定的な3つの違い

では、大定番だった旧型から、新型「NEO」になって何が進化したのでしょうか? 旧型ユーザーの私から見て「これは羨ましい…!」と感じる、決定的な違いをご紹介します。
1. ついに「Type-C」充電に対応!(これが一番嬉しい)
旧型は「Micro USB」という古い端子でしたが、NEOシリーズはついにスマホなどと同じ「Type-C」充電になりました。旅行やロングライドの際に持っていく充電ケーブルを1本にまとめられるのは、本当に大きいです!
2. サイコンの下に「逆さ吊り」しても配光が完璧!
ハンドル周りをスッキリさせるため、サイクルコンピューターの下にライトを「逆さ吊り(下付け)」する人が増えています。 旧型を逆さにすると、光の向きが上を向いて対向車に眩しいという弱点がありました。しかしNEOは、ライトの上下を反転させてセットできる設計になり、逆さ吊りでも正しい配光で安全に照らせるようになりました。
3. よりワイドに、安心感が増した配光
旧型に比べて、NEOは足元から遠くまで、より横に広く照らしてくれる設計に進化しました。暗い河川敷や峠道でも、視界の広さが格段にアップしています。
ズバリ、これから買う初心者はどれを選ぶべき?

「違いはわかったけど、結局どれを買えばいいの?」という方へ、ソロ活忍者の結論です。 スペックや将来性を考えるなら、圧倒的に「新型NEO」をおすすめします!
なぜなら、これからの時代に合わせた「Type-C充電」の利便性や、より広く明るくなった「安全な配光」は、旧型との数千円の価格差を補って余りあるメリットだからです。ライトは一度買えば数年は使うものなので、性能で選ぶなら迷わず最新のNEOで間違いありません。
……しかし! 「じゃあ、どこで買えばいいの?」という方に、ここで大事なお知らせがあります。
実はこの「Volt NEO」シリーズ、キャットアイの方針により『実店舗限定販売』となっています。地域の自転車屋さんなど、対面でしっかり選んでほしいという想いがあるのかもしれませんね。そのため、Amazonや楽天などのネットショップでは(高額な転売を除いて)基本的には販売されていません。
ですので、「最新のNEOが欲しい!」という方は、ぜひお近くのスポーツバイク専門店へ足を運んでみてください!
「えっ、近くに自転車屋さんが無い…」「ネットで手軽にお得に買いたい!」という方も安心してください。NEOが登場したことで、ネット通販では逆に旧型の「Volt」がお買い得に狙えるようになっています。
ここからは、実店舗でNEOを探す方も、ネットで旧型やAMPPをお得に買う方も参考にできる、シーン別の選び方をご紹介します!
街乗り・河川敷ポタリング中心なら「Volt400 NEO」
街灯のある市街地や、夕方までのライドがメインの方にぴったり。
公式定価は9,900円(税込)です(※2026年7月現在)。
とりあえずしっかりしたライトが欲しいという最初の1台として、コストパフォーマンスに優れたベストチョイスになります。
Amazonや楽天は頻繁に価格が変動しますので、現在の最安値はぜひ以下のリンクからチェックしてみてくださいね!
郊外の暗い道や、夜景ライドを楽しむなら「Volt800 NEO」
街灯が少ない河川敷や、暗い道を走る可能性があるなら「Volt800 NEO」一択です。夜通し走るような「ブルベ(長距離サイクリングイベント)」の参加者など、ベテラン勢もこぞって愛用する信頼のモデルです。
公式定価は18,700円(税込)(※2026年7月現在)。
ですが、こちらもネットでは旧型の「Volt800」が狙い目です。最初は高く感じるかもしれませんが、真っ暗な道で事故を防ぐための保険と考えれば、決して高い買い物ではありません。
こちらもAmazonや楽天では頻繁に価格が変動しますので、少しお得になっているタイミングを狙って最新価格を覗いてみてください!
【予算重視なら】日帰りメインに最適な「AMPP」シリーズ
「NEOは魅力的だけど、やっぱり予算が厳しい…」「絶対に日帰りしかしないし、通勤でしか使わない」という方には、同じキャットアイの「AMPP(アンプ)」シリーズという賢い選択肢もあります。

予備バッテリーへの交換はできませんが、上の比較図の通り、価格はVoltの半額程度(約5,000円〜)から揃っていて非常にリーズナブルです。
将来を見据えて長距離にも挑戦したいならVolt、日常使いとコスパ重視ならAMPPという選び方がおすすめですよ!
「Volt NEO」シリーズのよくある質問(Q&A)
旧型のVoltのバッテリーは、新型のNEOでも使えるの?
はい、使えます!(ここがキャットアイの凄いところです)。旧型ユーザーがライト本体だけNEOに買い替えても、手持ちのバッテリーを無駄なく使い回せます。
400ルーメンで明るさは本当に足りるの?
街灯のある街中であれば十分です。キャットアイ独自の配光設計により、ただ眩しいだけでなく、必要な場所をしっかり照らしてくれます。
段差のガタガタでライトがズレない?
キャットアイ独自の「フレックスタイトブラケット」は、工具不要で驚くほどしっかり固定できます。走行中にライトがお辞儀してしまう心配はほぼありません。
🔍 あなたにピッタリのVoltは? 3問でわかる診断
Q1. 夜に走る道はどんな場所が多い?
まとめ:最新の「NEO」で、夜の魔法の時間を安心・快適に!
いかがでしたか? 夜の走り始めの数キロって、景色が変わってなんだか魔法のような時間ですよね。
でも、「ライトが暗い」と不安を抱えたままでは、せっかくの心の余裕を使い果たしてしまいます。
旧型の良さをすべて受け継ぎ、Type-Cと下付け対応という完璧な進化を遂げた「Volt NEO」シリーズ。街乗りメインならVolt400 NEO、暗い道も走るならVolt800 NEO。 少し値段は張りますが、これ以上の安心はありません。
あなたの走り方に合った最新のライトを選んで、安心で快適なソロライドを心ゆくまで楽しんでくださいね!
ソロ活忍者