ロードバイクに乗るなら知っておきたい。アイウェアの必要性と選び方
ロードバイクに乗る上で、ヘルメットと並んで大切なのがアイウェアです。サングラスと呼ぶこともありますが。ロードバイク用のアイウェアは単なるオシャレアイテムではありません。今回は、ロードバイク初心者の方にもわかりやすく、アイウェアの必要性と選び方のポイントを解説していきます。
もくじ
なぜ?ロードバイクに乗る時にきにアイウェアが必要なの。
1.紫外線から目を守る
ロードバイクは野外で長時間乗ることが多く、紫外線に長時間当たることで、目にダメージを受ける可能性があります。白内障や眼球の老化などを予防するためにも、紫外線カット機能のあるアイウェアは必須です。
2.風の巻き込みを防ぐ
走行中の風は思った以上に強く、目にゴミやホコリが入ってしますことがあります。アイウェアは、目を保護し、快適な走行をサポートしてくれます。
3.眩しさを軽減する
太陽の光やヘッドライトなど、眩しい光は視界を遮り、安全な走行を妨げる可能性があります。。偏光レンズなど、眩しさを軽減する機能が付いたアイウェアを選ぶことで、視界をクリアに保てます。
4.飛来物から目を守る
走行中な小石などが飛んできて、目に当たってしまう危険性もあります。アイウェアは、このような飛来物から目を保護する役割も果たします。
5.目の乾燥防止
風が直接目に当たると、目が乾燥してしまいます。これが続くと、目の疲れや痛みの原因になります。アイウェアを着用することで、風から目を守り、乾燥を防ぐことができます。
ロードバイク用アイウェアを選ぶ際のポイント
1.フィット感
アイウェアは、顔にピッタリとフィットすることが大切です。走行中にずれてしまうと、視界が遮られたり、怪我の原因になったりします。試着をして、自分の顔の形に合ったものを選びましょう。
2.レンズの種類
- 可視光線透過率:レンズの色によって透過率が異なります。明るい場所では暗いレンズ、暗い場所では明るいレンズを選ぶなど、状況に合わせて使い分けしましょう。
- 偏光レンズ:水面や道路の反射光を抑え、視界をクリアにしてくれます。
- 調光レンズ:光の量によってレンズの色が自動的に変化するタイプです。様々な天候に対応できます。
3.フレームの素材
軽量で丈夫なものがおすすめです。また、長時間着用しても疲れくい素材を選ぶと良いでしょう。
4.デザイン
最後に、デザインも重要です。お気に入りのデザインのアイウェアを選ぶことで、ライドのモチベーションアップに繋がります。自分のスタイルに合ったものを見つけてくださいね。
アイウェアを選ぶ注意点
- 度付きレンズ:視力が悪い方は、度付きレンズを入れることも可能です。
- ヘルメットとの相性:ヘルメットとの間に隙間ができないか、事前に確認しましょう。ヘルメットによっては干渉する部分が出てくる可能性があります。
偏光レンズについて詳しく解説
サイクリストにとって、視界の確保は安全な走行に欠かせません。特に、太陽光が照りつける日中の走行では、路面や水面からの反射光が視界を妨げ、眩しさや疲労の原因となります。そんな時に頼りになるのが、偏光レンズを搭載したサイクリンググラスです。
偏光レンズのメリット
眩しさの軽減
太陽光の反射によるギラツキを抑え、視界をクリアに保ちます。特に水面や路面の反射光をカットするので、サイクリング中の視界が非常に良好になります。
コントラストの向上
視界のコントラストが高まり、物体の輪郭がはっきりと見えるようになります。これにより、路面の凹凸や障害物を見逃しにくくなります。
目の疲れ軽減
長時間のライドでも目が疲れにくくなります。これは、眩しさを抑えることで目の負担が減るためです。
偏光レンズのデメリット
暗所での視認性
トンネルや日陰などの暗い場所では視界が暗くなりやすいです。このため、暗い場所では注意が必要です。
液晶画面の視認性
偏光レンズは液晶ディスプレイの表示を見ずらくすることがあります。サイクルコンピュータやスマートフォンのが画面が見えにくくなることがあるので、使用時には注意が必要です。
まとめ
ロードバイク用アイウェアは、単なるおしゃれアイテムではなく、安全で快適な走行をサポートするための重要なアイテムです。目の保護、紫外線対策、視界の確保、目の乾燥防止など、多くのメリットがありあます。初心者の方も、ぜひ、アイウェアを取り入れて、安全で快適なサイクリングを楽しんでくださいね。
ソロ活忍者