ロードバイクで少しずつ距離を伸ばすようになると、途中で何か食べたり飲んだりする機会も増えてきました。最初のころは補給食を特別に用意するというより、走っている途中にコンビニへ寄り、必要なものを買い足すことの方が多かったです。
私の場合、補給食が足りなくなったときに追加で買ったり、少し疲れを感じたところで甘い飲み物を飲みながら小休憩したりしています。コンビニならルートの途中でも立ち寄りやすく、その日の距離や体調に合わせて必要なものを選べるのが助かります。
ただ、店内にはパン、おにぎり、羊羹、ゼリー飲料、飲み物など選択肢が多く、「走っている途中なら何を選べばいいのか」と迷うこともあります。
この記事では、私が実際のライドで選んできたものを中心に、コンビニで手に入りやすい補給食を5つに絞って紹介します。特別なスポーツ食品を用意していなくても、途中のコンビニをうまく使えば補給は十分できます。
実際に使ったものと、定番としてよく見る補給食を整理
コンビニで補給食を選ぶとき、私が実際のライドで使ってきたのは、あんぱん、おにぎり、スポーツ系のゼリー飲料です。どれも途中で補給したり、少し休憩を入れたりするときに選んできました。
一方、ロードバイクの補給食として調べると、羊羹やバナナも定番としてよく見かけます。私はこの2つをライド中の定番として使ってきたわけではありませんが、「なぜよく紹介されるのか」「実際に選ぶならどんな場面なのか」という視点で一緒に整理します。
| 補給食 | こんなときに選びやすい | 特徴 |
|---|---|---|
| あんぱん | 少ししっかり食べたいとき | 甘さがあり、休憩中にも食べやすい |
| バナナ | 軽めに補給したいとき | やわらかく、その場で食べやすい |
| 羊羹 | 小さく持っておきたいとき | コンパクトで携帯しやすい |
| ゼリー飲料 | 固形物を食べにくいとき | 飲む感覚で補給しやすい |
| おにぎり | 甘いもの以外が欲しいとき | 食事に近い感覚で取れる |
1. あんぱん|少ししっかり食べたいとき

ライドの途中で少ししっかり食べたいとき、私が選ぶことがあるのがあんぱんです。ゼリー飲料のように飲んで済ませる補給とは違い、少し休憩を取りながら何か食べたいときに選んできました。
コンビニなら見つけやすく、特別な補給食を用意していなくても途中で買えるのが便利です。甘いものが欲しいときにも手に取りやすく、私の場合は急いで食べるというより、ロードバイクを止めて小休憩しながら食べています。あんぱんなら、つぶあんよりこしあんを選ぶことが多いです。
一方で、走りながら手軽に口にするタイプではありません。食べる時間を少し取りたいときや、「今日はもう少し何か入れておきたい」と感じた場面で選ぶ補給食、という位置づけです。
2. バナナ|定番としてよく見るけれど、ライドではどう使う?

ロードバイクの補給食を調べると、バナナは定番としてよく名前が挙がります。私自身は、ライド中の補給としてバナナを定番にしているわけではありませんが、「なぜよく紹介されるのだろう」と気になっていた食品のひとつです。
コンビニによっては1本ずつ買えることもあり、その場で食べるなら手軽です。やわらかく食べやすい一方、ジャージのポケットやバッグに長く入れておくと潰れやすく、食べたあとの皮も持ち帰る必要があります。
そのため、私なら長時間持ち運ぶ補給食というより、コンビニに立ち寄ったときにその場で食べる候補として考えます。途中で少し休憩を取りながら、甘いパンやゼリーとは違うものを口にしたいときには選択肢になりそうです。
3. 羊羹|小さく持ち運べる定番補給食

羊羹も、ロードバイクの補給食を調べるとよく名前が出てきます。私自身はライド中の定番として使っているわけではありませんが、小さく持ち運べる点は気になっている補給食のひとつです。
個包装の商品ならバッグやポケットにも入れやすく、パンやバナナのように潰れやすいものと比べると扱いやすそうです。コンビニでも見つけられることがあり、「念のため何かひとつ持っておきたい」という場面では候補にしやすいでしょう。
一方で、甘さがしっかりしているので、そのときの気分によっては食べにくく感じる人もいると思います。私なら、休憩中にしっかり食べるというより、持ち運びやすさを生かして予備の補給食として考えます。
スポーツ系ゼリー飲料|固形物を食べにくいときに選びやすい

ライド中に固形物を食べる気分ではないとき、私が選ぶことがあるのがスポーツ系のゼリー飲料です。アミノバイタルなどを使うことがあり、コンビニやドラッグストアで見つけたときに補充することもあります。
あんぱんやおにぎりのように噛んで食べる必要がなく、少し疲れているときでも口にしやすいのが、私には使いやすいところです。ロードバイクを止めて少し休憩しながら飲むこともあれば、補給食をもう少し追加しておきたいときに選ぶこともあります。
ただし、スポーツ系のゼリー飲料なら何でも同じというわけではありません。商品によってエネルギー量や配合されている成分、想定されている用途が違うので、補給を目的に買うときはパッケージの栄養成分表示を確認するようにしています。
私の場合は、「しっかり食べたいならあんぱんやおにぎり」「固形物より飲む方が楽ならゼリー飲料」というように、そのときの状態で使い分けています。
5. おにぎり|甘いもの以外を食べたいとき

ライド中の補給は、あんぱんやゼリー飲料のような甘いものに偏ることがあります。そんなとき、私が選ぶことがあるのがおにぎりです。少し食事に近いものが欲しいときや、休憩を兼ねて何かしっかり口にしたいときに選んでいます。
コンビニなら種類が多く、その日の気分で選びやすいのも使いやすいところです。私は走りながら急いで食べるというより、ロードバイクを止めて少し休みながら食べることが多く、甘い補給食が続いたあとの気分転換にもなります。
一方で、あんぱんやゼリー飲料よりも「手軽にさっと補給する」という感じではありません。私の中では、短い休憩を取りながら、少し落ち着いて食べたいときに選ぶ補給食という位置づけです。
5つの補給食を、使いやすさで比べる
| 補給食 | 位置づけ | 向いている場面 | 気になる点 |
|---|---|---|---|
| あんぱん | 実際に使用 | 少ししっかり食べたいとき | 食べるなら休憩を取りたい |
| バナナ | 定番として気になる | その場で軽く食べたいとき | 持ち歩くと潰れやすく、皮の処理が必要 |
| 羊羹 | 定番として気になる | 小さく持ち歩きたいとき | 甘さの好みが分かれやすい |
| スポーツ系ゼリー飲料 | 実際に使用 | 固形物より飲む方が楽なとき | 商品によって用途やエネルギー量が違う |
| おにぎり | 実際に使用 | 甘いもの以外を食べたいとき | 短い休憩を取りながら食べる方が向く |
5つを比べてみても、「これが一番」とは決めにくいです。私自身も、少ししっかり食べたいときはあんぱん、甘いもの以外が欲しいときはおにぎり、固形物より飲む方が楽なときはゼリー飲料というように、そのときの状態で選んでいます。
バナナや羊羹も定番としてよく見かけますが、持ち運びや食べやすさまで含めると、それぞれ向いている場面が違います。
コンビニ補給で私が意識していること
ライド中の補給は、出発前にすべて用意しておかなくてもいいと考えています。私自身、手持ちの補給食が少なくなれば途中のコンビニで買い足しますし、少し疲れを感じたときには、甘い飲み物を飲みながら短い休憩を取ることもあります。
以前より意識するようになったのは、「まだ走れるから」と無理に先へ進まないことです。長めの距離では、その日の体調や気温、走るペースによって疲れ方も変わります。予定していた補給だけにこだわらず、途中で必要だと感じたらコンビニを使う。そのくらい余裕を持っておく方が、私には合っています。
何を食べるかも、そのときの状態で変えています。少ししっかり食べたいならあんぱん、甘いもの以外が欲しければおにぎり、固形物を食べる気分でなければゼリー飲料。決まったひとつに頼るより、自分の身体や気分に合わせて選ぶようにしています。
関連記事:帰り道の「なんかしんどい」は脚のせいじゃない? 初心者が気持ちよく帰るための補給の話
FAQ

FAQ
専用の補給食を用意しないとダメ?
必ずしも専用の補給食だけを用意する必要はありません。私自身も、ライドの途中でコンビニに立ち寄り、あんぱんやおにぎり、スポーツ系のゼリー飲料を選ぶことがあります。
大切なのは「専用品かどうか」より、そのとき無理なく口にできるかどうかです。手持ちが少なくなったときに追加できる場所として、コンビニを使えるだけでも安心感があります。
ゼリー飲料なら、どれを選んでも補給になりますか?
ゼリー飲料は商品によって目的やエネルギー量が違います。スポーツ向けの商品でも、アミノ酸補給を重視したものと、エネルギー補給を意識したものでは中身が異なります。
ライド中の補給を目的に選ぶなら、商品名だけで判断せず、パッケージの栄養成分表示を確認するようにしています。特にエネルギー量や糖質は、選ぶときの目安になります。
まとめ|コンビニ補給は、そのとき食べやすいものを選ぶ
コンビニで選べる補給食を見てきましたが、5つの中に「これだけ選べばいい」というものはありません。
私が実際のライドで使っているのは、あんぱん、おにぎり、スポーツ系のゼリー飲料です。少ししっかり食べたいとき、甘いもの以外が欲しいとき、固形物より飲む方が楽なとき。そのときの状態によって選ぶものを変えています。
バナナや羊羹も、ロードバイクの補給食としてよく見かける定番です。ただ、持ち運びやすさや食べる場所まで考えると、向いている場面はそれぞれ違います。
補給食を最初から完璧にそろえなくても、途中のコンビニで買い足すことはできます。疲れてから無理に我慢するより、「少し食べておこう」「ここで少し休もう」と早めに判断できる方が、私には走りやすい方法でした。
ソロ活忍者
次回予告
次は、補給だけではなく「走るペース」の話です。
行きは気持ちよく走れていたのに、帰り道になると急に脚が重くなる。私自身も距離を伸ばす中で、何度もそんな感覚がありました。
次回は、帰り道まで余裕を残すために意識している「会話できるペース」についてまとめています。
ロードバイク初心者のソロライド|帰り道がしんどい理由と「会話できるペース」の走り方
