ロードバイクで初めて一人で走るときは、何を持っていけばいいのか意外と迷います。できるだけ身軽に走りたい一方で、途中で困ったときのことを考えると、何も持たずに出るわけにもいきません。
私が普段のソロライドで持っていくのは、スマートフォン、補給食、パンク修理セット、それから必要なものだけを入れた小さな財布です。財布は大きなものではなく、小銭入れに小銭と5,000円ほどを折って入れることもあります。モバイルバッテリーは毎回ではなく、距離が長くなる日や遠出するときに追加しています。
身分証や緊急連絡先も、いつも必ず持っているわけではありません。走る距離や行き先に合わせて、その日に必要だと思うものを選ぶ。何度か一人で走るうちに、私にはそのくらいの準備がちょうどよくなってきました。
この記事では、実際のソロライドで持っているものを中心に、一人で走る日に用意しておきたい5つの持ち物を紹介します。
持ち物は、走る距離と行き先に合わせて決める
出発前、玄関先でサドルバッグのジッパーを閉める音。
それは、自分を安心させるための小さな儀式のようなものです。ただ、ソロライドだからといって、毎回すべての装備を持っていくわけではありません。私の場合は、走る距離や行き先によって持ち物を少し変えています。

ソロライドだからといって、毎回すべての装備を持っていくわけではありません。私の場合、スマートフォンや補給食、パンク修理セット、小さな財布は基本として持ちますが、モバイルバッテリーは遠出するときに追加しています。
財布も普段使っている大きなものではなく、小銭入れだけにすることがあります。小銭と5,000円ほどを折って入れ、必要に応じて身分証や緊急連絡先も加える。近場を走る日と、距離を伸ばす日では、必要なものも少し変わります。
荷物を増やせば安心とは限りません。何かあったときに困らない程度の準備をしながら、できるだけ身軽に走る。そのバランスを考えるようになってから、ソロライドの持ち物も少しずつ自分なりに決まってきました。
私がソロライドで持っていく5つのもの
1. スマートフォン|地図と連絡手段として欠かせない

ソロライドで、私がまず持っていくのがスマートフォンです。ルートを確認したり、現在地を調べたり、途中で予定を変えたときに別の道を探したりと、一人で走るときには何かと使います。
もちろん、何かあったときの連絡手段にもなります。知らない道へ入ったときでも、地図で自分の位置を確認できるだけで安心感はかなり違います。
近場を走るときはスマートフォンだけで出ることもありますが、距離が長い日や遠出するときはモバイルバッテリーも追加します。地図やナビを長く使うとバッテリーの減りも早くなるので、帰りまで残量を気にせず使えるようにしておくためです。
2. 補給食|自分のタイミングで食べられるようにしておく

ソロライドでは、補給食も持っていくようにしています。一人で走っていると、休憩する場所やタイミングも自分で決めることになるので、少しお腹が空いたときにすぐ食べられるものがあると安心です。
私の場合は、あんぱんやおにぎり、スポーツ系のゼリー飲料などを使うことがあります。最初からすべて用意することもあれば、足りなくなれば途中のコンビニで買い足します。
特に距離が長くなる日は、「まだ大丈夫」と我慢して走り続けるより、少し早めに食べたり、小休憩を入れたりするようにしています。何を持つかを細かく決めすぎず、その日の距離や気分に合わせて選ぶのが、今の私には合っています。
関連記事:ロードバイクのコンビニ補給食5選|使って分かったもの、定番として気になるもの
3. パンク修理セット|ヴィットリアのツールケースにまとめている

ソロライドでは、パンク修理に使う道具も持っていくようにしています。私の場合は、ヴィットリアのツールケースに予備チューブ、携帯工具、タイヤレバーをまとめて入れています。
ひとつのケースにまとめておけば、出発前に中身を確認しやすく、必要な道具をバラバラに持ち歩かずに済みます。実際に使わずに帰ってくる日の方が多くても、「もし途中でパンクしたら」と考えると、持っているだけで安心感があります。
一人で走ると、基本的には自分で対処することになります。だからこそ、何を持っているのか、自分の道具でどこまで対応できるのかは、普段から把握しておくようにしています。
4. 小さな財布|必要な現金だけ持っていく
ロードバイクで走るときは、普段使っている財布をそのまま持っていくのではなく、小さな財布や小銭入れに必要なものだけ入れることがあります。荷物をできるだけ増やしたくないので、私の場合は小銭と5,000円ほどを折って入れておくこともあります。
最近は、カード決済やスマホ決済に対応した自動販売機やお店も増えています。そうした場所を利用する前提なら、現金をさらに減らして、もっと身軽にすることもできます。私はその日の距離や行き先に合わせて、財布の中身も少し変えています。

5,000円という金額に特別な理由があるわけではありません。「これくらいあれば、もしものときも大丈夫だろう」と、私がなんとなく安心できる金額です。普段のライドでは飲食店に立ち寄ることもほとんどなく、あくまで予定外の出費に備えた現金という位置づけです。
身分証や緊急連絡先も、毎回必ず入れているわけではありません。遠出するときなど、必要だと思う日は一緒に持っていく。そのくらいの使い分けが、今の私には合っています。
5. 身分証と緊急連絡先|遠出するときの備えとして

身分証や緊急連絡先は、私の場合、毎回必ず持っていくわけではありません。近場を走るだけの日は持たないこともありますが、距離が長くなる日や遠出するときは、「もし自分で連絡できない状況になったら」と考えて、必要に応じて財布に入れるようにしています。
ソロライドは、一人で気楽に走れる反面、何かあったときにその場で頼れる人がいないこともあります。だからこそ、遠くまで走る日は、身元が分かるものや緊急時に連絡してほしい相手が分かるようにしておくと、少し安心できます。
毎回すべてを持ち歩くのではなく、走る距離や行き先に合わせて追加する。私にとっては、身分証や緊急連絡先も「必ず持つもの」というより、遠出するときに加える備えのひとつです。
FAQ
FAQ
5つの持ち物は、毎回すべて持っていく必要がありますか?
私自身、毎回まったく同じ持ち物で走っているわけではありません。近場ならスマートフォンと最低限の装備だけで出ることもありますし、距離が長くなる日はモバイルバッテリーや身分証などを追加します。
「念のため」と何でも持っていくと荷物は増えてしまいます。走る距離や行き先、その日の予定に合わせて、必要なものを少しずつ変えるくらいが私には合っています。
持ち物を減らしたいとき、何を基準に考えればいい?
私の場合は、**「途中で手に入るもの」と「その場でないと困るもの」**を分けて考えています。
補給食や飲み物は途中のコンビニでも買えますが、スマートフォンやパンク修理用品は、必要になってから簡単に用意できるとは限りません。財布も大きなものを持つのではなく、必要な現金だけを小さな財布に入れるなど、持ち方を変えるだけでも荷物は軽くできます。
まとめ|持ち物は、走る距離に合わせて選べばいい
ソロライドの持ち物は、多ければ安心というものでもありません。私自身、近場を走る日と遠出する日では、持っていくものを少し変えています。
スマートフォン、補給食、パンク修理用品、小さな財布。そして必要に応じて、モバイルバッテリーや身分証、緊急連絡先を加える。すべてを毎回持つのではなく、「今日はどこまで走るのか」を考えて選ぶようになりました。
特に一人で走る日は、途中で手に入るものと、その場でないと困るものを分けて考えると、荷物を減らしやすくなります。できるだけ身軽に、それでも困ったときには対応できる。そのくらいの準備が、今の私にはちょうどいいです。
出発前に持ち物を確認して、ツールケースのジッパーを閉める。ほんの少し準備をしておくだけでも、一人で走り出すときの気持ちは変わります。
ソロ活忍者
次は、ソロライドの途中で立ち寄りやすい「コンビニ補給」の話です。
私が実際のライドで選んできたあんぱん、おにぎり、スポーツ系のゼリー飲料に加えて、ロードバイクの補給食としてよく見かけるバナナや羊羹も整理しました。
何を選ぶか迷ったときに、その日の体調や食べやすさから選べるよう、5つの特徴を比べています。
次回は、ロードバイクのコンビニ補給食5選|使って分かったもの、定番として気になるもの。
